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・2018年4月～現在

TaoTao株式会社（暗号資産交換業：登録番号 関東財務局長 第00011号）取締役

⇒TaoTao（旧ビットアルゴ取引所東京）の創業メンバー。同社の暗号資産交換業登録を主導し、実現。その後、経営に参画中。

・2015年5月～2016年9月

DIRECTOR of YANGON STOCK EXCHANGE JOINT VENTURE CO., LTD. 兼 株式会社日本証券取引所グローバル戦略部部長

⇒ ミャンマー初の証券取引所であるヤンゴン証券取引所の開設（2015年12月）、稼働（2016年3月～）を現地の総責任者として陣頭指揮し、実現。

・2014年8月～2015年4月

株式会社 証券保管振替機構 統括リスク管理部長

⇒日本唯一の証券保管振替決済機関のリスク管理全般を統括。科学的なリスク管理・分析体系の導入を推進。災害対策事務所の開設。

・2012年8月～2014年7月

証券取引等監視委員会 市場分析情報官

⇒証券市場における不公正取引、特に、ファイナンスを用いた案件の摘発の為に、インテリジェンス分析を担当。

・2007年6月～2010年6月

企業会計基準委員会 専門研究員

⇒ IFRS (国際会計基準) 開発において、アジア・オセアニア地域の意見を反映させるために、当該地域の会計基準設定主体の意見調整組織であるアジア・オセアニア会計基準設定主体グループ（AOSSG）の設立を推進。

・2005年6月～2007年6月、1986年6月～1994年6月

東京証券取引所 上場審査部統括主任上場審査役/上場審査役

⇒ 上場審査手法の体系化を実現。又、国鉄（JR本州3社）及び日本たばこ（JT）の民営化会社の上場における体制整備等を監督官庁（大蔵省及び運輸省）と供に推進。

・1999年6月～2005年6月

東京証券取引所 IT企画部調査役

⇒ 東証の基幹システムの開発マップとなる初のITマスタープランを作成。システム開発における品質向上の為に科学的手法となる開発標準を策定。

・その他の職歴（東京証券取引所）

⇒ 広報業務（投資家向け）、新市場（市場外市場）の設立及び指数開発等。

 

主な著作論文

・IASB/IASCFのガバナンス等を巡る最近の動向 （会計基準（2008年6月））

・改正企業会計基準第12号「四半期財務諸表に関する会計基準について」 （T&A MASTER（2009年7月））

・セグメント情報等の開示に関する会計基準等について - 企業会計基準第17号、企業会計基準適用指針第20号の解説 （企業会計（2008年6月））

・子会社上場の考え方とその取扱い （商事法務（1990年10月））

 

主な講演

・不公正ファイナンスへの証券取引等監視委員会の取り組み - ファンドを用いた不公正ファイナンスを中心に　（明治大学「ファンド規制と商学の課題（2012年10月））

・他、上場審査及びシステム企画関係を多数